学童クラブ・キリカについて
1994年に当クラブは、自然とのふれあいを大切にして子ども達の育ちを保障し、放課後を豊かに過ごさせたいという保護者の願い、理念のもと開設されました。そして、今では少なくなってきた、年齢の違う子どもたちとのふれあいを深め、子ども同士のかかわりの中で成長していく姿を見守りながら、保護者の自主運営で成り立ってきました。
1999年4月から、あおぞら保育園との共同運営となり、その後、制度に沿って事業化しましたが、今でもこの理念は変わっていません。
地域内外の子ども達に仲間と一緒に様々な活動を経験してほしいという思いを持ち、そんな場所を子ども達に提供していけるように、親と園と共に助け合いながらやっていきたいと考えています。子ども達にとってあたたかい春の陽だまりのような場所、保護者さんにとって安心してお子さんを預けられるような場所となるように努めていきたいと思います。
施設外観
正面玄関

みんなが「ただいま~」と言って帰ってきます。
裏庭
キリカのメインスタジアム。最近はサッカー、ドッヂ、天下が流行っています。白熱したバトルや巧みな心理プレーに胸が熱くなります。様々なドラマがここから生まれます。
野菜栽培
主な活動内容 ~たくさんの自然に囲まれて~
自然の中でのふれあい
あそび場となる庭にはグミ、ドドメ、柿、ビワ、ブルーベリーなどの実をつける木も多く、水路沿いには野イチゴがなります。裏手にある竹林ではタケノコ掘りも楽しみの一つ。水路での水遊び、竹林での探検ごっこ、冬には雪遊びなども展開されます。子ども達は一年を通して自然の恵みに手を伸ばし、味わい、からだいっぱいに遊んでいます。
手作り安心のおやつ
子ども達が楽しみにしているおやつの時間。担当者が毎日心を込めて作っています。子ども達も手伝ってくれたり、時にはみんなでクッキングをしたり"作って食べる楽しさ"も大切にしています。また、地域の方やあおぞら職員、保護者の皆様からキリカへと、果物や野菜の差し入れをいただきます。多くの方の温かみに触れながら、みんなで顔を合わせてテーブルを囲んでいます。
生活の流れ
通常下校時の場合
14:00~ 開所
15:00~ 下校時間に合わせて送迎
15:30頃 キリカ到着
15:45 おやつ
16:00~
外で身体を動かして遊ぶ
子ども達のやりたいあそびを保障
集団あそび、体験活動
室内で宿題
17:45~ 片付け
18:00 閉所、延長保育
長期休業時の場合
8:00~ 開所、朝学習
9:00~ 当番
9:15頃 朝の集まり
9:30~
子ども達が主体となった遊び
保育計画に基づく活動
12:00 昼食
13:00~ 制作活動や室内あそび
15:00~ 当番
15:30頃 おやつ
16:00~
外で身体を動かして遊ぶ
子ども達のやりたい遊びを保障
集団あそび、体験活動
17:50~ 片付け、掃除
18:00 閉所、延長保育
開所前受け入れ、延長保育については園までご気軽にお問い合わせください。
日々のようす
そうめん流し
遠足
川あそび
海水浴
毎日の持ち物
・衣服(半袖シャツ・半ズボン・パンツ・タオル など)
・勉強道具
・洗濯物入れ、ビニール袋
・出席確認シート
・水筒
・お弁当(一日保育の日)
※持ち物にはすべて名前を書いてください。
※詳しくは園までお問合せください。